
岡崎市シビックセンター コンサートホール コロネットを拠点に活動する
岡崎市初のレジデント・アンサンブル。“ 岡崎発信で音楽の素晴らしさを
天下に伝える ”をモットーに掲げ、室内楽の多彩で刺激に満ちた魅力を届け続けています。
©写舎眞
PROFILE
岡崎市出身で東京藝術大学准教授の中木健二(チェロ)、NHK交響楽団第1コンサートマスターの長原幸太(ヴァイオリン)、読売日本交響楽団ソロ・ヴィオラ奏者の鈴木康浩(ヴィオラ)により、2013年に結成。“岡崎発信で音楽の素晴らしさを天下に伝える”をモットーに掲げ、弦楽三重奏を核にゲスト奏者を迎えることで自在に編成を変えながら、室内楽の多彩で刺激に満ちた魅力を届けている。
メンバー3人が「天から音が降ってくる」と表現するコンサートホール コロネットの響きのもと、年1回の定期公演に加え、小学校へのアウトリーチやオーケストラ部の指導、3人が講師兼奏者となり若手演奏家と共に室内楽の素晴らしさを分かち合うマスタークラスの実施など、後進の育成にも精力的に取り組んでいる。
さらに2022年度からは「岡崎発の新たな文化の創造」を目指して、毎年末にJ.S.バッハ「ゴルトベルク変奏曲」を演奏する企画をスタートさせた。
これまでの活動が評価され、令和5年度岡崎市教育功績者、令和7年度愛知県芸術文化選奨文化賞受賞。
2025年、初のCD「アンサンブル天下統一 ベートーヴェン弦楽三重奏曲全集」(オクタヴィア・レコード)をリリース。
©ノザワヒロミチ
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MOVIES
ライブ配信のアーカイブ映像や、公演ダイジェストムービーなどをご覧いただけます。
MEMBER
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Kenji Nakagi,Cello
チェロ
愛知県岡崎市生まれ。3歳でチェロをはじめる。名古屋市立菊里高等学校、東京藝術大学を経て2003年渡仏。パリ国立高等音楽院、ベルン芸術大学の両校を首席で卒業。05年ルトスワフスキ国際チェロ・コンクール第1位受賞、08年第1回Note et Bien国際フランス音楽コンクールでグランプリならびにドビュッシー特別賞、ブーレーズ特別賞を受賞するなど、受賞多数。10年より14年までフランス国立ボルドー・アキテーヌ管弦楽団の首席奏者を務めると共に、リサイタル、オーケストラとの共演、音楽祭出演など幅広い演奏活動を行う。帰国後はソリストとして活躍するほか、室内楽にも情熱を注いでおり、アッカルド、ジュランナ、メネセス、チュマチェンコ、イヴァルディ、ル・サージュ等と共演。紀尾井ホール室内管弦楽団メンバー。東京藝術大学音楽学部准教授。第11回名古屋音楽ペンクラブ賞受賞。使用楽器はNPO法人イエロー・エンジェルより貸与されている1700年製ヨーゼフ・グァルネリ。Thomastik Infeld社契約アーティスト。
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Kota Nagahara,Violin
ヴァイオリン
東京藝術大学附属音楽高等学校を経て東京藝術大学入学。在学中、全額スカラシップを受けジュリアード音楽院へ留学。13歳で第6回ヴィエニアフスキ国際ヴァイオリン・コンクール17歳以下の部第3位。17歳で第67回日本音楽コンクール最年少優勝、レウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞を受賞。12歳で東京交響楽団と共演したのを皮切りに国内の主要オーケストラ、多くの名指揮者と共演。東京・春・音楽祭ではリッカルド・ムーティ指揮の特別オーケストラでコンサートマスターも務めムーティから信頼を得る。「第21回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞」など受賞多数。大阪フィルハーモニー交響楽団首席コンサートマスター、読売日本交響楽団コンサートマスターを歴任、2025年4月よりNHK交響楽団第1コンサートマスターに就任。洗足学園大学非常勤講師、各種セミナーの講師を務める等、後進の指導も行っている。アンサンブル天下統一メンバー。リサイタルのライブ録音CD「長原幸太ヴァイオリンリサイタル2013」を好評発売中。使用楽器は株式会社クリスコ(代表取締役 志村晶)から貸与された1708年製ストラディヴァリウス「キャロダス」
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Yasuhiro Suzuki,Viola
ヴィオラ
5歳よりヴァイオリンを始め、桐朋女子高等学校音楽科(共学)を経て桐朋学園大学卒業。卒業後ヴィオラに転向。ヴァイオリンを辰巳明子氏、ヴィオラを岡田伸夫氏に師事。第9回クラシックコンクール全国大会ヴィオラ部門第2位(1位なし)。第12回宝塚ベガ音楽コンクール弦楽部門第1位ほか受賞多数。2001年からベルリンのカラヤン・アカデミーで研鑽を積んだ後、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の契約団員となる。04年に帰国。ソロ活動としてドイツではクラズィッシェ・フィルハーモニー・ボンのソリストとして、ドイツ7か所のホールで演奏をする。また、日本では各地でリサイタルを行うほか、ラ・フォル・ジュルネや読売日本交響楽団のソリストとして演奏、好評を博す。サイトウ・キネン・オーケストラ、宮崎国際音楽祭管弦楽団などで活躍しながら、アンサンブル天下統一、TOKI弦楽四重奏団、王子ホールのランチタイムコンサートなど、室内楽にも力をいれて活動をしている。桐朋学園大学、洗足学園音楽大学で講師を務め後進の指導にあたっている。読売日本交響楽団ソロ・ヴィオラ奏者。
CORE ACTIVITIES
毎年異なるプログラムと国内外の第一線で活躍するアーティストを迎えた編成で、表現力豊かなトップ奏者たちならではの刺激に満ちた室内楽の醍醐味をお届けしています。


小中学校への出張コンサートを行うほか、近年ではアンサンブルに特化した若手演奏家向けマスタークラス「アンサンブル・アカデミー」を開講。アンサンブル天下統一が講師となり、また奏者となり、受講生と一緒にアンサンブルの魅力を分かち合います。同時に、アンサンブルの楽しさを体感してもらうワークショップも実施しています。


「岡崎発の新たな文化の創造」を目指し、毎年末には弦楽三重奏版のJ.S.バッハ「ゴルトベルク変奏曲」の演奏会を開催。市内で活躍する団体との共演プログラムも設けるなど、地域に根差し、地域とともに独自の文化創造に取り組んでいます。



アンサンブル天下統一が愛してやまない岡崎の銘酒「二兎」(丸石醸造株式会社)のラベルデザインを手掛ける小林拓馬氏によるデザイン。筆と墨で書いた文字を元に、クラシック音楽のグループ名としては珍しい漢字表記にふさわしい、格式ある和風ロゴを目指しました。徳川家の家紋をモチーフにした三葉の葵の重なりは、メンバー3人の卓越した音楽性とアンサンブル力を表現しています。