1959年東京生まれ。東儀家は、奈良時代から今日まで1300年間雅楽を世襲してきた楽家。
父の仕事の関係で幼少期を海外で過ごし、あらゆるジャンルの音楽を吸収しながら成長した。宮内庁楽部在籍中は、宮中儀式や皇居において行われる雅楽演奏会などに出演するほか、海外での公演にも参加し、日本の伝統文化の紹介と国際親善の役割の一翼を担ってきた。96年デビューアルバム「東儀秀樹」でデビュー。日本レコード大賞企画賞、ゴールドディスク大賞 純邦楽・アルバム・オブ・ザ・イヤー、2004年芸術選奨文部科学大臣新人賞等、受賞歴多数。 国内外を問わずコンサートを開催し、雅楽器の持ち味を生かした独自の表現に情熱を傾ける。19年、オリジナル作品や雅楽の古典曲を現代風にアレンジした作品やQUEENのカバー曲など、東儀秀樹の世界観と魅力を存分に楽しめるアルバム「ヒチリキ・ラプソディ」をリリース。近年はSNSにも力を入れ、幅広い世代から支持を得ている。21年にデビュー25周年を迎え、更なる極みを目指し、異なる分野の様々なアーティストとコラボレーションを行うなど精力的に活動している。
[公式HP] https://www.togihideki.net [公式Twitter] @htogi999
香川県出身。東京藝術大学卒業。同大学院修了。現在大阪芸術大学(演奏学科)教授。国内外の主要オーケストラをはじめ、指揮者チョン・ミョンフンや、テノール歌手ホセ・カレーラスなどの世界的音楽家たちと共演。またジャンルを超えて、ポップス系アーティストや、バレエ・ダンサーのファルフ・ルジマトフ、熊川哲也、フィギュアスケートの荒川静香らとも共演。2008年ニューヨークのカーネギーホール、15年にはパリ・オペラ座、19年にはワシントンD.C.での全米さくら祭りへの出演とフリーア美術館での単独公演を成功させるなど国内外で活躍。第36回日本アカデミー賞・最優秀音楽賞を受賞。20年DVD「LUNA」を発売。Bunkamuraオーチャードホールから世界中の医療従事者に音楽を通して感謝を伝える無観客チャリティーライブ配信コンサートを行う。大河ドラマ「麒麟がくる」の紀行のテーマを担当。21年、横尾忠則現代美術館での演奏が世界配信される。CD「ALWAYS〜名曲物語〜」をリリース。デビュー20周年公演として新国立劇場および梅田芸術劇場にてオリジナル音楽舞台、オーチャードホールにてオーケストラ公演を開催。社会的活動として「川井郁子マザーハンド基金」を設立。また全日本社寺観光連盟親善大使、国連UNHCR難民サポーターを務める。22年、和洋オーケストラ響を結成し、今年3月デビューアルバム『響』をリリース。
広島・尾道生まれ。4歳からピアノ、6歳から作曲を始め、幼少期から数々のコンクールで全国一位を受賞し、日本代表として選抜され、TV番組や海外でのコンサートで即興演奏を披露する。その後、東京藝術大学音楽学部作曲科に進学。在学中にNHK・日本テレビの番組に平日毎日レギュラー出演し、avexから”Vanilla Mood”としてデビュー。多数のアーティストとの共演・サポートの他、本名の大嵜慶子名義で、テレビ番組やアニメ、ラジオ、式典、ミュージカル等での楽曲制作・ピアノ演奏を務めている。(主な作品はTBS「UTAGE!」、「音楽の日」、NHK「はなかっぱ」、ニッポン放送「オールナイトニッポンMusic10」、アニメ「アオハライド」など。)最近ではゲーム”Final Fantasy XIV”のピアノアレンジ・演奏を担当し、オーケストラコンサートの音楽監督を務めるなど、ピアニスト・アレンジャーとしての活動は多岐に亘る。
[公式HP] https://www.keicocopiano.com/