1995年山口県宇部市出身。3歳からピアノを始め、7歳でオーケストラと共演、9歳で国際デビューを果たす。
これまでに、スピヴァコフ指揮モスクワ・ヴィルトゥオーゾ、ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラ、ジャッド指揮ブラジル響、ポスカ指揮チューリッヒ・トーンハレ管など国内外における多数のオーケストラと共演。
2010年14歳でEMI ClassicsよりCDデビュー。サントリーホール大ホールで日本人最年少となる発売記念リサイタルを開催した。
2011年セカンドアルバム「熱情」をリリース。同年ショパン生誕200年記念に際し、ポーランド政府より「ショパン・パスポート」を授与された。
2015年10月「第17回ショパン国際ピアノ・コンクール」に出場、ファイナリスト。
2018年4月、CD「ニュー・ステージ~リスト&ショパンを弾く」(ワーナーミュージック)をリリース。同年8月には、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭に出演し好評を得た。
現在、フィラデルフィア・カーティス音楽院で、マンチェ・リュウ教授のもと研鑽を積んでいる。