岡崎市シビックセンター

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出演者3人からメッセージが届きました。

◎鈴木大介さん

クラシック・ギターには6本の弦があります。長い歴史のなかで、増えたり減ったりしながら、ついに6~7本におちついたように見えます。6本の弦には3オクターヴと5度、時には4オクターヴもの音の拡がりがあるので、3人で集まって弾くと、その音域を隅々まで余すところなく響かせることができ、まさしくそれは“小さなオーケストラ”になります。ではそんなオーケストラで、世界中の大作曲家たちによる名曲を洒脱なアレンジで演奏するとどうなるでしょうか。バッハの豊穣なオルガンのハーモニー、ヴィヴァルディのヴァイオリンの妙技、ラヴェルの色彩豊かなオーケストレーション、ブラジルの気さくな街の人々の姿を描いた肖像画の音楽、無限の音色を紡ぎ出すギターの魅力を是非お楽しみください。



◎大萩康司さん

「ギター」と聞くと、多くの人はピックを使ってジャカジャカかき鳴らす演奏スタイルを連想される方も多いと思いますが、クラシック・ギターは99%右手の爪、主に小指を除く4本を使って1本1本の弦を爪弾きます。木の箱に弦が張ってあり、それを指で押さえ爪で弾く、と言うとてもシンプルな構造ですが、そこから出てくる音色は実に豊か。個性も豊かな3人での久しぶりの共演、お楽しみいただけたら幸いです。



◎村治奏一さん

今回の「ギタリストたちの饗宴」では、鈴木大介さん、大萩康司さんと共に3人でお届けいたしますが、僕の記憶が正しければ、このメンバーで舞台に上がるのは10年近くぶりになると思います。ギターという楽器は、楽器そのものの持つ音色も多彩ですが、爪で直接弦を弾く分、演奏者の個性も反映されやすい特徴があると思います。鈴木さん、大萩さんとの共演によってどのような響きが岡崎市シビックセンターの舞台に現れるのか、僕自身奏者として、また一聴者としても今から心待ちにしております。会場で皆さまとお会いできること、楽しみにしています!

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