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ベルリン・フィルハーモニー ピアノ四重奏団

ルイス・エスナオラ(Vn)、マシュー・ハンター(Va)、クヌート・ウェーバー(Vc)、そしてマルクス・グロー(Pf)という錚々たるメンバーで構成されるベルリン・フィルの伝統ある室内楽アンサンブル。1985 年から、ベルリン・フィルの公式アンサンブルで、2018 年春の全米ツアーでも各地で大絶賛を博す。「ナイトメア・ビフォー・クリスマス」ほかティム・バートン監督の数々の名作をはじめ、「バットマン」や「スパイダーマン」などの映画音楽を手掛けた人気作曲家ダニー・エルフマンが彼らのために書き下ろした新曲を演奏して大きな話題を集めた。


ルイス・エスナオラ (ヴァイオリン)
マドリード出身。ニューイングランド音楽院でドナルド・ワイラースタインに師事。その後ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンにてアンティエ・ヴァイトハースに師事し、2012年に修士号を取得。学生時代には、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団アカデミーでクリストフ・ホラックの下研鑽を積み、ドロシー・ディレイ、イツァーク・パールマン、ライナー・クスマウル、クリスチャン・テツラフより薫陶を受ける。
数々のコンクールで優勝を果たし、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の首席第2ヴァイオリンの経験を経て、2016年9月ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の第1ヴァイオリン奏者となる。室内楽奏者のみならずソリストとしても活動している。
余暇には、サッカーを楽しみ、映画や旅行にも出かけている。

マシュー・ハンター(ヴィオラ)
7歳から、音楽を学ぶ。ジュリアン・オレフスキー、カール・フレッシュの弟子であるロマン・トーテンベルク、 マイケル・ツリー、ハイメ・ラレードに師事。1985年、米国シンシナティの音楽大学にて川崎雅夫のアシスタントを務め、その後ダートマス大学で哲学の学士号と音楽芸術の修士号を修める。ヴァイオリニストとしてのキャリアで研鑽を積んできたが、26歳の時ダークチョコレートのようなヴィオラの旋律に魅力にされヴィオラに転向、それから間も無くして、1998 年にGee 国際ヴィオラ・コンクールで優勝した。カナダ国立芸術センター・オーケストラの次席ビオラを経て、ベルリン・フィルに入団する。ギターでマーラーの交響曲第7番を演奏するなど、様々な室内楽グループとの演奏以外にも活動は多岐にわたる。2003年より、ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学で教鞭を執っている。

クヌート・ウェーバー (チェロ)
マーラー室内管弦楽団の設立メンバーかつソロチェロ奏者として活躍し、1998年にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団に入団する。オーストリアのクラーゲンフルト出身、5歳よりチェロを学び、その後ケルンにてアルバン・ベルク弦楽四重奏団で研鑽を積み、2002年ベルリン音楽大学を首席で卒業する。「ベルリンフィル12人のチェリストたち」のメンバーであるウェーバーは、室内楽に情熱を注ぎ、様々な室内楽グループに所属し、ヨーロッパ、アジア、アメリカで演奏会を行なっている。また、ソリストとしても定期的に主要オーケストラと共演している。趣味は、家族と山登り。音楽以外に、美術、写真、建築等の造形美術にも造詣が深い。

マルクス・グロー(ピアノ)
1995年エリザベート王妃国際音楽コンクール優勝を皮切りに、フィラデルフィア管弦楽団、クリーヴランド管弦楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック、サンフランシスコ交響楽団、ワシントン・ナショナル交響楽団、ロンドン交響楽団、バンベルク交響楽団、シュトゥットガルト放送交響楽団、ブダペスト祝祭管弦楽団、ハーグ・レジデント管弦楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団などの名立たる名門オーケストラと、イヴァン・フィッシャー、ネーメ・ヤルヴィ、ファビオ・ルイージ、ケント・ナガノ、ジョナサン・ノット、デイヴィット・ロバートソン等の指揮のもと共演を続けている。ソロ・リサイタルもアムステルダム、ベルリン、ブリュッセル、ロンドン、ミュンヘン、東京、ウィーン、ワシントンなど世界の主要都市で行っている。2006年にリリースされたリストの「ロ短調ソナタ」を収録したアルバムは、ザ・タイムズ紙で最高の評価を受け、グラモフォン誌そのほか主要な音楽雑誌でも絶賛された。
マルクス・グローは1970年南ドイツ生まれ。シュトゥットガルト、ベルリン、ザルツブルクで学ぶ。現在ベルリンとニューヨークに在住。


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