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エマニュエル・セイソン(ハープ)

その力強く、圧倒的な技巧でハープ界の「おそるべき子供」と注目されたエマニュエル・セイソンの演奏は、従来のハープのイメージを一掃するだろう。彼の強い探究心と飽くなき情熱は、圧倒的にきらめき、またロマンチックな詩情あるハープの可能性を惜しげもなく表現する。

2015年以来、メトロポリタン歌劇場の首席ハーピストである彼はまた、ニューヨークのマネス音楽大学の教授でもある。

2005年以来、彼はウィグモア・ホール、サル・ガボー、カーネギー・ホール、ウィーン・コンツエルトハウス、そしてベルリン・フィルハーモニーなどの世界を代表するホールで、リサイタルや室内楽演奏を行い、常にメディアからは高い評価を得ている。
2006年に首席ハーピストとしてパリ国立オペラ管弦楽団に迎えられて以来、彼の卓越したソロ演奏は、しばしばパリの音楽評論界で話題となるようになり、やがて国際的名声の獲得へと繋がっていった。

彼の名声は瞬く間に広がり、様々な賞を獲得した。2004年ブルーミントンで開催されたアメリカ国際ハープ・コンペティションでの金賞および特別演奏賞、2006年のニューヨーク若手演奏家芸術オーディションでの一等賞および6個に及ぶ特別賞、2009年9月の栄えあるミュンヘン国際コンクールで、メジャーな国際大会でハーピストとしては初めての一等賞を受賞した。彼は教育にも熱心で、2005年から2009年にはロンドン王立音楽アカデミーの客演教授を務めた他、2010年以来にはニースの国際夏季アカデミーでも教鞭と取っている。フランス内外でもマスタークラスでも定期的にも指導している。

また2010年にはフランスの「ヴィクトワール・ド・ラ・ムジーク・クラシーク」のソロ部門にノミネートされた他、彼の比類なき将来の可能性に対して2011年11月には、フランス芸術アカデミーのシモーヌ・デル・デュカ財団より奨励賞を受賞した。
2014年6月に初めて来日し、コンサートの模様がNHK-TVで放映された。2016年7月に2度目の来日をしている。

彼はレコーディングにも積極的で専門誌においても賞賛されている。オペラ・ファンタジー集(2012年、ナイーブ)、モーツァルトのフルートとハープのための協奏曲(2016年、アパルテ)に続いて、ソロと室内楽のアルバム「バラード・イン・レッド」(2018年、アパルテ)がリリースされる。

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