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ヨーラン・モンソン(リコーダー、スウェーディッシュ・フルート)

先祖から受け継いだ伝統音楽をバックボーンにしながら、ロック、ジャズ、クラシック、そして、フォークの分野を縦横無尽に駆け抜け、革新的なサウンドや 作品を数多く生み出してきた笛奏者。母校のストックホルム王立 音楽院などで後進の指導に当たるほか、両親の出身地であるハヴェロで 「フォーク・フルート・アカデミー」を 開講して、伝統音楽の継承や地域活性化の課題にも取り組む。
この活動が評価され、2014年にスウェーデン文化賞を受賞。国王夫妻の前で受賞記念の演奏を披露して喝采を浴びる。大の親日家で、自宅の庭には日本風の露天風呂もある。 10代でロックやジャズの魅力に取りつかれ、まずドラマーとして頭角を現し、ロックバンドで活躍する。 ストックホルム王立音楽院では、伝統音楽に使われる笛を専攻し、研鑽を積む。 その後、「伝統音楽に現代性を持ち込んだ」と評価の高いバンド「Gjallarhorn(ヤァラルホーン)」や、 フォーク・ポップ・グループ「Sarek (サレーク)」に笛奏者として参加したことで、世界的に注目を集める存在に。ソリストとしても飛躍を遂げ、 2002年発表のファースト・アルバム「Inland」は 評論家やリスナーから高い支持を得た。また、2006年にリリースしたアルバム「Mon」はスウェーデン国内の音楽賞にノミネートされた。

ヨーラン・モンソン・プロジェクト

今年は、日本-スウェーデン国交150周年の記念年。スウェーデンの伝説の笛奏者オロフ・ヨンソン(オール・ヤンサとも呼ばれる)[1867-1953]の生誕150周年を祝ったプロジェクトでもある。昨年2017年スウェーデン全土でツアーを行い、今年2018年日本でツアーを行う。オール・ヤンサスウェーデンのラジオ局が録音した膨大な記録があり、ヨーラン・モンソンは、まずそれを読み、聴き取り、当時の魅力が消えない様に注意しながら、新しいスタイルで見事に蘇らせた。このプロジェクトのアルバム「オール・ヤンサ」は2018年1月、スウェーデンの名誉ある音楽賞マニュフェストにノミネートされた。音楽誌でも8ページに渡り特集が組まれるなど話題が尽きない。メンバーはヨーランが厳選して選出し、スウェーディッシュフルートを中心に、フィドル(ヴァイオリン)、ギター、ベース、ハーモニカなど多彩なメンバーが参加。何よりヨーロッパで活躍する25弦筝奏者の中川果林の加入により、音楽の幅が広がり両国の音が見事に融合した、類を見ない今を生きる音楽となっている。

デュオ シストラミ

今スウェーデンで、最も若手で注目を集める双子のデュオ。ファニー・シャルストローム(フィドル)と、クララ・シャルストローム(チェロ)の編成。彼女達はスウェーデン北部のオンゲルマンランドの森で生まれ育ち、嵐・海・氷・森などのドラマチックで神秘的な風景や自然から影響、感銘を受け、色鮮やかに曲を紡ぎ出し表現する。思いつく限り幼い頃からいつも一緒に楽器を鳴らし、曲を作って遊んでいた。双子ならではの感情描写~具体的には、悲しみや怒りを、信頼や幸せへと変えて行くというようなスペクタルな描写も多々見られる。昨年リリースした「氷が割れる時」が大変話題作になった。フィンランド、クロアチア、ノルウェー、アイスランドなどで数多くのコンサートをこなす期待のアーティスト。

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