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ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラ

『ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラ』の母体であるベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団(旧称ベルリン交響楽団Berliner Sinfonie-Orchester)は、ベルリンで最も美しい広場といわれるジャンダルメン・マルクトに建つコンツェルトハウス(旧シャウシュピールハウス)を本拠地とし1952年に設立された旧東ドイツを代表する伝統ある名門オーケストラ。1960~77年の間は名匠クルト・ザンデルリンクが首席指揮者をつとめ、近年では2001年と05年にエリアフ・インバルの指揮で来日している。08年にヴァイオリンの日下紗矢子が日本人初の第1コンサートマスターに就任するや短期間のうちにオーケストラ団員の信頼と支持を得て、翌09年に日下紗矢子をリーダーとする指揮者を置かない公式アンサンブル『ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラ』が結成された。約40名のオーケストラ団員が所属し、プログラムに応じた選抜メンバーにより演奏活動を行っている。コンツェルトハウスでの年3回の定期公演では毎回意欲的なプログラムを取り上げて人気を集めており、その実力が高く評価されている。12年1月にはオランダ・アイントホーフェンのストリオーニ音楽祭に客演しチェロの巨匠ミッシャ・マイスキーと共演。同年、ヴァイオリン奏者ダニエル・ホープとドイツ・グラモフォンのCD録音(ヴィヴァルディ作曲/Max Richter編曲:「四季」)で共演し、同ディスクは「2013年ドイツ・クラシック・エコー賞」を受賞。またベルリンのb-sharp(ビー・シャープ)レーベルよりCDが続々リリースされている。

日下紗矢子(コンサートマスター&ヴァイオリンソロ)

兵庫県出身。東京芸術大学を首席で卒業。米・南メソディスト大学大学院およびフライブルク音楽大学留学。2000年パガニーニ国際コンクール第2位。日本音楽コンクール第1位。シベリウス国際コンクール第3位。2002年ロドルフォ・リピツァー国際コンクール第1位、併せてバッハ賞、モーツァルト賞、現代曲賞など7つの副賞を受賞。2009年第19回出光音楽賞、2013年ミュージックペンクラブ・ベストニューアーティスト賞ほか受賞歴多数。ソリストとして国内外のオーケストラと多数共演。ロッケンハウス音楽祭をはじめ数々の音楽祭へ出演。2008年ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団第1コンサートマスター就任。翌2009年に設立されたベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラのリーダーにも抜擢される。2011年1月ベルリンの日本大使館で行われた「日独交流150周年」オープニング式典ではドイツ大統領出席のもと演奏を披露。同年4月東日本大震災チャリティ公演をベルリンで主宰し、日本のメディアでも多数報道された。CD「Sayako Kusaka Solo Violin」(HERB-011)リリース。2013年リリースの「Sayako Kusakaリターン・トゥ・バッハ」(COCQ-84998)は、平成25年度(第68回)文化庁芸術祭賞レコード部門「優秀賞」受賞および「レコード芸術」誌上で「特選盤」に選出される。2014年より東京・トッパンホール主催の新シリーズ「日下紗矢子・ヴァイオリンの地平」が進行中。2013年より読売日本交響楽団コンサートマスター就任、日独両オーケストラのコンサートマスターを兼務する。オーケストラ、室内楽、ソロと活発な活動を展開している。ベルリン在住。(C)Kiyoaki Sasahara

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