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エマニュエル・パユ

1970年、フランス人とスイス人の両親のもと、ジュネーヴに生まれる。6歳でフルートを始め、パリ国立高等音楽院でミシェル・デボスト、アラン・マリオン、クリスチャン・ラルデ、ピエール=イヴ・アルトーに師事、同音楽院卒業後はバーゼルのオーレル・ニコレの下で研鑽を積んだ。1989年の神戸国際コンクール第1位で日本のフルート・ファンの注目を一気に集め、92年には最難関のジュネーヴ国際コンクール第1位を獲得。1992年ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(音楽監督: クラウディオ・アバド)のオーディションに合格し、翌年には首席ソロ奏者に就任。2000年6月ベルリン・フィルを退団、同年9月から2001年6月までジュネーヴ音楽院フルート科の教授として後進の指導にあたる。2002年4月ベルリン・フィルに復帰、同オーケストラ首席奏者およびソロ・フルーティストとしての演奏活動を再開。来日も多く、リサイタルの他、NHK交響楽団、東京交響楽団、紀尾井シンフォニエッタ等のオーケストラとの共演、マスタークラスも行っている。2006年放送の大河ドラマの紀行音楽にも参加した。CDは20作を超え、2013年にはクリスティアン・リヴェ(ギター)との共演による「アラウンド・ザ・ワールド」をリリース。最新CDは2015年3月リリースの「フランス革命時代のフルート協奏曲集」(ワーナーミュージック・ジャパン)。

クリスティアン・リヴェ(ギター)

フランス・メッツ地方音楽院でギター、指揮法、室内楽、和声、対位法を学び、同音楽院を首席で卒業後1984年にパリ国立高等音楽院に入学、アレクサンドル・ラゴヤに師事する。1987年および88年にギターと室内楽でそれぞれプルミエ・プリ(一等賞)を獲得して修士課程へと進み、アルヴァロ・ピエリ(ギター)およびピエール=イヴ・アルトー、ミシェル・デボスト、オーレル・ニコレといったフルーティストの薫陶を受けた。室内楽奏者として、エマニュエル・パユ(フルート)、ミシェル・ポルタル(クラリネット)、ローラン・コルシア(ヴァイオリン)等と度々共演。またレナード・バーンスタイン、ピエール・ブーレーズ、パスカル・デュサパン、ペーテル・エトヴェシュといった巨匠達との出会いにより芸術的影響を受けている。国家資格を持つ指導者として後進の指導に当たるほか、近年は作曲家としても活躍、エマニュエル・パユのために書かれた「クラップ」はデュラン社より出版されている。2004年ソロCDデビュー。2010年にはリュート、バロックギター、クラシック・ギター、エレクトリック・ギターを用いてダウランド作品やビートルズ作品等を収録した「24 Ways Upon the Bells」(キングインターナショナル)をリリース、フランスのル・モンド紙により2010年の最優秀レコードに選ばれている。

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