10月は「クローズアップおかざき アンサンブル天下統一2021」と「バッハ・コレギウム・ジャパン」を開催しました。
2日（土）「アンサンブル天下統一2021」公演では、“音楽の素晴らしさを天下に伝える”をモットーとして当館を拠点に活動しているアンサンブル天下統一が、巨匠パスカル・ドゥヴァイヨンさんとともに『ドイツ音楽の光と影』の表現に挑みました。
ほぼ同時代にドイツで活躍したブラームスとヒンデミットが作曲した、まるで光と影のように対照的な2作品を披露し、見事なアンサンブルと圧巻の演奏で魅了しました。
・技術が高く、音楽性も最高！（60代男性）
・生で音楽を分かち合えるありがたさ、豊かさを感じた演奏会だった。（50代女性）
・とても素晴らしい演奏で、3名・4名の演奏には思えない響きを感じた。（60代女性）
・日頃演奏されることのない楽曲を聴くことができてよかった。（30代女性）
・難しいとされるヒンデミットを演奏した後の晴れ晴れとした表情が印象的だった。（60代女性）
・これからも恐れず革新的なプログラムを期待したい。（50代女性）
9日（土）「バッハ・コレギウム・ジャパン」公演では、世界の第一線で活躍するオリジナル楽器のスペシャリストによる演奏をお楽しみいただきました。2018年9月より首席指揮者に就任した鈴木優人さんの弾き振りで、バッハの名作「管弦楽組曲」全曲を披露しました。当館のメモリアルイヤーを飾るにふさわしい至極の音楽をご堪能いただき、会場は万雷の拍手に包まれました。
・コロネットが一瞬にしてドイツの宮廷に大変身。素晴らしい音楽に包まれて、優雅な気分を味わえた。（60代女性）
・品があり、端正な演奏であった。鈴木さんの明快な説明も良かった。（60代女性）
・コロネットの広さにぴったりな編成で聴きやすかった。（50代女性）
・チェンバロの演奏を初めて聴き、とても良い経験になった。（20代未満男性）
・楽器が独自性を有しながら一体となっていて、とても良い感情を覚えた。（60代男性）
・独特の音色で、異次元に入った感じがした。聴きいってしまい、あっという間だった。（60代女性）
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