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カントキューブ

テノール隠岐速人、バリトン高橋洋介、バス・バリトン後藤春馬とマルチ・ピアニスト長井進之介によるヴォーカル・ユニット。オペラの名曲に重唱、日本のうた、そしてポピュラーまで、カラフルなプログラムは聴衆の心を惹き付けてやまない。2021年キングインターナショナルよりデビューアルバム「LOVE」をリリース。


隠岐速人(テノール)
東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。バリトンとして第13回国際マリオランツァコンクールファイナリスト(イセルーニャ/イタリア)、第48回日伊声楽コンコルソ入選(日本)
『椿姫』や『リゴレット』などおよそ20のオペラの主要な役を務める。2013年から1年間のイタリア留学を機にテノールに転向。帰国後テノールとして『ラ・ボエーム』ロドルフォ、『ランメルモールのルチア』エドガルド、『仮面舞踏会』リッカルド、『椿姫』アルフレード、『妖精ヴィッリ』ロベルト、『リゴレット』マントヴァ公爵『蝶々夫人』ピンカートン、『イル・トロヴァトーレ』マンリーコ役等で出演。また、モーツァルト《ハ短調ミサ》、メンデルスゾーン《パウルス》、バッハ《クリスマスオラトリオ》、ベートーヴェン《第九》等にもソリストとして出演した。19年ニューヨークに留学し、その間IVAI(International Vocal Arts Institute)に特待生として参加。メトロポリタン歌劇場をはじめとする歌劇場のヴォーカルコーチやコレペティトゥアの元研鑽を積む。第16回アルタムーラ/カルーソヴォイスコンペティションファイナリスト。17年Théâtre Lyrichorégra 20主催国際ガラコンサート(モントリオール)に出演。今後の活躍を期待されるテノール歌手として、多くのコンサートに出演している。

後藤春馬(バス・バリトン)
国立音楽大学卒業。新国立劇場オペラ研修所修了。文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてロンドンに渡り、英国ロイヤル・オペラ・ハウスのジェット・パーカー・ヤング・アーティスト・プログラムにゲスト歌手として参加し研修を積む。その後、アムステルダム音楽院のオランダ国立オペラ・アカデミーを修了。パシフィック・ミュージック・フェスティバルに合格し、ファビオ・ルイージ指揮のコンサートにソリストとして出演。また、オーケストラ・アンサンブル・金沢定期公演にて『セビリアの理髪師』 バジリオ役にてマルコ・ミンコフスキーとの共演を果たす。オランダにて『ドン・ジョバンニ』レポレッロ役を歌い欧州デビューし、『ラ・ボエーム』 コッリーネ役、『仮面舞踏会』サムエル役など数々のオペラに出演。オランダ・コンセルトヘボウでのコンサート等にも出演。またベートーヴェン『第九』、ロッシーニ『小荘厳ミサ曲』等のソリストもつとめている。二期会会員。

長井進之介(ピアニスト/音楽ライター)
国立音楽大学演奏学科鍵盤楽器専修(ピアノ)卒業、同大学大学院修士課程器楽専攻(伴奏)修了を経て、同大学院博士後期課程音楽学領域単位取得満期退学。在学中、カールスルーエ音楽大学に交換留学。DAAD(ドイツ学術交流会)「ISK」奨学生としてライプツィヒにも短期留学。アンサンブルを中心とした演奏活動と並行し、2007年度〈柴田南雄音楽評論賞〉奨励賞受賞(史上最年少)を機に音楽ライターとして活動を開始。『音楽の友』、『レコード芸術』、『ぶらあぼ』、『MOSTLY CLASSIC』などでレギュラー執筆を担当している他、クラシック専門インターネットラジオ番組「OTTAVA Fresca」(平日午前9:00~12:00)木・金曜日プレゼンターを担当。
その他、ピティナ・ホームページや学研『おんがく通信』で連載をもち、レクチャーコンサートや司会、翻訳(英および独語)も行うなど、幅広く活動を展開している。
著書に『OHHASHI いい音をいつまでも―幻の国産ピアノ“オオハシ”を求めて』(創英社/三省堂書店)、『マンガで教養 はじめてのクラシック』(朝日新聞出版社:共著)、『ベートーヴェンとピアノ 「傑作の森」への道のり』(音楽之友社:編集協力)、『歌はいきなり上手くなります! 小坂明子の美味しいヴォーカル・メソッド』(言視社:構成)、『ベートーヴェンとピアノ 限りなき創造の高みへ』(音楽之友社:編集協力)がある。日本音楽学会正会員、ピティナ研究会員。

ゲスト:清野友香莉(ソプラノ)

国立音楽大学演奏学科声楽専修を卒業すると共に、オペラ・ソリスト・コースを修了。同大学院音楽研究科声楽専攻オペラコース修了。新国立劇場オペラ研修所第15期修了後、文化庁新進芸術家海外派遣制度研修員としてドイツへ留学。これまでに『ドン・ジョヴァンニ』ツェルリーナ、『コジ・ファン・トゥッテ』デスピーナ、『ラ・ボエーム』ムゼッタ、『なりゆき泥棒』ベレニーチェ、ラモー作曲フレンチ・バロック『レ・パラダン』ネリーヌ、『プラテ』ジュノン等で出演。その他、あいちトリエンナーレ(学校公演)『魔笛』夜の女王、東京二期会では2016年『ナクソス島のアリアドネ』(シモーネ・ヤング指揮、カロリーネ・グルーバー演出)ツェルビネッタでデビューし、2017年『こうもり』アデーレ、2019年グランドオペラ共同制作『カルメン』フラスキータを演じている。2019年にソリストを務めた『交聲曲 海道東征』がオクタヴィアレコードよりリリースされている。二期会会員。

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